さやか行政書士事務所

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インドネシア国籍のスタッフを採用しました

先月4月より、インドネシア国籍のスタッフ1名を採用しました。

きっかけ

2019年頃から
そろそろスタッフを採用しようかなぁと
おぼろげに考えてはいましたが、
特に求人情報を出すこともなく、
いい人との出会いがあればそのとき考えようと
能天気に構えていました。


2020年4月、
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で
インドネシアから日本への入国も制限され、
先の見えない中で
スタッフの採用はしばらく保留に。


そうした中で2020年8月のある日、
ジャカルタ在住のインドネシア国籍の方から
一通のメールが届きました。

==========================
これまでの経験と能力を活かせる場所を探しております。
その中で、ぜひとも貴事務所で働きたいと強く思いました。
また、ブログも楽しく読ませていただきました。
==========================


丁寧な日本語でつづられたメールには
履歴書と職務経歴書が添付されていました。

添付されたファイルを拝見し、書類選考は即通過。
私が求めていた能力と経験を兼ね揃えた方が
弊所に興味を持ってくれたことがうれしく即返信。


その2日後にZoomで面接。
1時間ほどお話し、採用を即決しました。

ただの直感ではありますが、
彼女を採用することで
弊所の新たな事業展開につなげられそうな気がしました。

待つこと約1年3か月

彼女の来日に向けてまずは入管へ
在留資格「技術・人文知識・国際業務」の認定証明書の申請を行い、
無事に交付されたのが2020年11月末。

新規入国の制限が緩和され
年明け2021年1月の来日を予定していたところ、
新型コロナウイルス感染症の再拡大を受け
2020年12月末に新規入国は再び停止に。


年が明けても一向に
新規入国の再開のめどはたたず……


入国できない間、
メールやWhatsAppを利用しながら
彼女に日本語・インドネシア語の翻訳・通訳や
インドネシアでの現地調査などの業務を委託していました。

オンラインでのやりとりを重ねる中で
彼女の真摯に仕事に向き合う姿勢が
ひしひしと感じられたので、
一度もリアルで対面せずに雇用することへの不安は
すぐに消えていきました。


2021年11月、
新規入国がようやく再開されると思いきや、
オミクロン株の世界的な急拡大の影響で
11月末に再び停止。


入国できないまま年が明け2022年3月。
コロナ禍になって3回目の新規入国再開で
まさに三度目の正直でした。


当初の来日予定から約1年3か月を経て、
先月4月、無事に来日することができました。

スタッフより自己紹介


ユリアナ ナイボール(Yuliana Naiborhu)

インドネシアの西パプア州出身です。
高校進学の際、西ジャワ州バンドンへ移住しました。
Lahir dan dibesarkan di Papua Barat.
Demi melanjutkan pendidikan ke Sekolah Menengah Atas (SMA), pindah ke Bandung, Jawa Barat.

高校卒業後に日本に留学し、日本語学校及び大学へ通いました。
Setelah lulus dari SMA, guna melanjutkan ke jenjang pendidikan yang lebih tinggi, saya pindah ke Jepang dan mulai dari Sekolah bahasa Jepang dan kemudian melanjutkan pendidikan ke Universiatas di Jepang.


大学卒業後は7年間滞在した日本を離れ、インドネシアへ戻り、
日本の法律事務所(ジャカルタ事務所を含む)の通訳者として3年間勤め、
日本国籍のお客さまのインドネシアでの長期滞在ビザサポートを経験してまいりました。
Setelah menetap 7 tahun di Jepang, lulus universitas saya kembali ke Indonesia untuk bekerja di kantor pengacara Jepang (termasuk kantor di Jakarta) sebagai penerjemah selama 3 tahun.
Pada saat bekerja di kantor pengacara tersebut, saya berpengalaman juga mengurus izin tinggal dari expatriat berkewarganegaraan Jepang dalam pengurusan izin tinggal jangka waktunya panjang di Indonesia.

その後、日本の財団法人のジャカルタ事務所にて
日本への留学生やインターンシップ生のビザサポートを6年間行ってまいりました。
Setelah itu, saya bekerja di Yayasan Jepang yang memiliki kantor cabang di Jakarta, disana selama 6 tahun saya membantu dalam pengurusan visa untuk siswa yang akan melanjutkan sekolah dan internship ke Jepang.


ビザ申請に当たってはその国の考え方や方針を推察しながら申請することにより、
スムーズに手続きできると考えております。
Menurut saya, dalam pengurusan visa atau izin tinggal disuatu negara, kita harus memahami/ melihat kebijakan dan kerangka berpikir dari negara tersebut, yang dimana akan mempermudah dalam pengajuan izin tinggal di negara yang dituju.

これらの経験をいかし、さやか行政書士事務所で
幅広いビザ申請サポートの経験を積んでいきたいと思います。
Dengan pengalaman yang sudah saya jabarkan diatas, saya harap bisa mendapat pengalaman baru lagi yang lebih luas dalam memberi bantuan untuk pengajuan izin tinggal di Sayaka Immigration Lawyer’s Office.


日本とインドネシアの互いの文化を尊重しながら、
円滑にコミュニケーションが進むように心掛けています。
Saya selalu berusaha mengedepankan pemahaman budaya antara Jepang dan Indonesia, yang dimana dapat membuahkan komunikasi dua arah yang berjalan dengan baik.

インドネシア人のかゆいところに手が届く事務所

ユリアナは日本語能力試験N1に合格しており、
上記のとおり日本語が堪能です。

入所してまだ1か月ですが、
翻訳・通訳業務にとどまらず
積極的に色々な提案をしてくれるので、
すでに頼もしい存在となっています。


今後弊所は「インドネシア専門行政書士」として
さらに特化していく所存です。

インドネシア人にとってストレスフリーに相談や手続できる
環境づくりに取り組んでいくとともに、
インドネシアでの相続人調査や認証手続など
日本とインドネシアをまたぐ相続手続に対応できる体制を
整えていく予定です。


国際結婚する日本人とインドネシア人の方々、
日本で働くインドネシア人の方々、
日本での永住を希望するインドネシア人の方々、
インドネシア人をサポートする日本人の方々の
かゆいところに手が届くサービスを提供し続ける
事務所でありたいと思っています。


二人体制で対応してまいりますので
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

新年のご挨拶

Selamat Tahun Baru 2022.
あけましておめでとうございます。

今年こそはバリ島で密になって
ケチャ(Kecak)を鑑賞できる日が来ることを願って
インドネシア人の方に年賀状をデザインしてもらいました。



1月以降もオミクロン株に対する水際措置が継続され
当面の間、外国人の新規入国は停止となっており
「特段の事情」があるものとして入国が許可される範囲も
限定的となっています。

日本とインドネシアの間の行き来がままならなず
日本人とインドネシア人で婚姻予定の方々や
日本で働く予定のインドネシア人の方々など
もう2年近くもの間多くの方々が
もどかしい思いをされていらっしゃることと思います。

本当に今年こそ自由な行き来ができる世界に戻ることを
願ってやみません。



昨年中も入国・在留に関する入管からの情報が
頻繁に更新されるたびに、
正直わかりやすいとは言い難い情報を
必要とする方々に少しでもわかりやすく伝えることを
このコロナ禍でずっと意識してきました。

昨年サボりがちだったブログも
今年は毎月更新するよう心がけるとともに、
一早く情報を届ける手段として
また双方向のコミュニケーションツールとして
今年も引き続きLINE公式アカウントを
フル活用していく予定です。

✅在留資格・ビザに関する情報
インドネシアに関する気になる情報
✅インドネシアに関わる人のための役に立つかもしれない情報
を不定期に配信中ですので、
よろしければ以下より友だち追加をお願いいたします。

友だち追加

というわけで
本年もどうぞよろしくお願いいたします!

LINE公式アカウントをはじめた理由

お久しぶりです。
ブログの投稿がだいぶ滞っており大変失礼いたしました。

もう1年以上コロナ禍が続いている中で
出入国や在留資格に関する情報や運用が日々更新され
そのたびにブログ記事も更新し続けることに
モチベーションが続かなくなった、、、
というのが正直なところです。
そうです、なんでもかんでもコロナのせいです(笑)

ただ、 ずっとそうサボっているわけにもいかないので
突然ながらこのたび
さやか行政書士事務所のLINE公式アカウントをはじめました!

LINE公式アカウントをはじめた理由

近年、Facebook、Twitter、Instagram、LINE、WhatsAppなど
様々なSNSがある中で
よく利用するSNSも人によって異なっています。

私はと言えばこれまでは
主にこのホームページでのブログ、Facebook、Twitterを利用して
情報発信してきました。

一方で、こちらが公式に発信した情報を
まったく見ていない方から個別にメールや電話で
同じような内容のお問合せをいただくことが多々ありました。

それなら同じ情報をすべてのSNSを駆使して発信すればいいかと言えば
SNSによって用途が異なるので
そう単純な話でもないと個人的には思っています。

SNSが多岐にわたる中で
どうすればインドネシア専門行政書士として
ビザやインドネシアに特化した情報発信の場を一元化し
本当に情報を必要とする方々に幅広く確実に届けることができるのか?

私自身の更新しやすさとユーザーの利用しやすさの
両方を兼ね揃えた方法を模索している中でたどり着いたのが
LINE公式アカウントの開設でした。

LINE公式アカウントでできること

✅ビザやインドネシアに関する情報の発信(不定期)

ビザに関する最新情報
 在留諸申請、査証申請、入国制限、入管などに関する最新情報をお届けします。

インドネシアに関する気になる情報
 SNSやネットニュースなどで見つけた
 インドネシア好きの方であればきっと気になるであろう情報を
 私の視点でピックアップしてお届けします。

インドネシアに関わる人のための役に立つかもしれない情報
 ・インドネシア人と結婚した、またはこれから結婚する日本人
 ・日本で長く暮らしているインドネシア人
 ・インドネシア人をサポートしている日本人
 ・インドネシアと縁がある日本人
 ・なんだかんだいってインドネシアが好きな日本人
 の方々をユーザーとして想定していますのでそうした方々に
 役に立つかもしれないし立たないかもしれない情報をお届けします。

✅1対1でのチャットによる質問や有料の相談予約の受付

みなさまが普段LINEで利用しているであろうチャット機能もあり
メッセージやスタンプのやりとりによる
1対1でのコミュニケーションが可能です。

個別の具体的なご相談がある方は
初回の有料相談の予約希望日時や方法をチャットで送信していただければ
LINE上で日程調整し予約を完結することができます。

✅無料通話によるお問合せの受付

音声通話もビデオ通話も無料で利用できます。

ただし、かかってきた電話を受信することはできても
公式アカウント側からお客さまへLINEで電話をかけることができません。

不在時にはチャットでご用件を簡単に送っていただくか、
電話番号をお知らせいただければ折り返しお電話する流れとなります。

そのため、事前にチャットで通話を利用したい旨
アポイントメントをとっていただくのが確実です。

友だち追加の方法

さやか行政書士事務所のLINE公式アカウントは
開設したばかりで認証の審査中なのでアカウント検索には対応していません。

以下のURLまたはボタンをタップまたはクリックし
友だち追加していただければ幸いです。

https://lin.ee/xMYd72C

友だち追加

友だち追加後は
メッセージまたはタイムラインの投稿を
随時ご確認いただけたらうれしいです。

既読スルーも良し、
スタンプやメッセージなどで反応するも良し、
うるさいなと思ったら通知をオフにするも良し。

何かリアクションしていただかない限りは
どなたが友だちになっているのかこちらは把握できないので
お気軽にご利用くださいませ。

普段あまり使わない絵文字も駆使して
新たな試みとして試行錯誤していきますので
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

なお、ブログの更新も月1回を目安に続けていきます。

四ツ谷駅前に外国人在留支援センターがオープン

2020年7月6日より
JR四ツ谷駅前に「外国人在留支援センター」がオープンしました。

JR四ツ谷駅から徒歩1分。
2020年1月末に完成したばかりの複合施設「コモレ四谷」の中の
地上30階建のオフィスビル「四谷タワー」13階にあります。

先日、オンライン申請の利用申出のために
初めて訪問しましたが、
四ツ谷駅を出てひときわ高くそびえ立つビルが目立つので
方向音痴な方もすぐにわかるはずです。

外国人在留支援センターとは

「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策」の一環として

①出入国在留管理庁(開示請求窓口)
②東京出入国在留管理局
③東京法務局人権擁護部
④日本司法支援センター(法テラス)
⑤東京労働局外国人特別相談・支援室
⑥東京外国人雇用サービスセンター
⑦外務省ビザ・インフォメーション
⑧日本貿易振興機構(ジェトロ)

以上8つの政府機関をワンフロアに集約し
各機関が連携しながら
外国人の日本での受入れ支援を行うことを目的として
設立されました。


日本で暮らす外国人の方々はもちろん、
これから外国人の雇用を考えている企業や
外国人支援に取り組む地方公共団体が利用することも
想定されています。

外国人に関する問題で相談先がわからないときに
「外国人在留支援センター」1か所で
必要な支援を無料で効率的に受けられるというのが
最大のメリットです。

在留資格に関する個別相談は事前予約制

在留資格に関する個別相談は
電話またはメールでの事前の予約が必要ですので
ご注意ください。

詳しくは以下のリンク先をご参照ください。
http://www.moj.go.jp/content/001324563.pdf

在留資格以外の相談については
予約なしで利用できるようです。



あまりの立地の良さと快適さに
個人的にはもっと入管の機能が
港南から四谷に移ってくれないかなぁと
密かに願っています。

【COVID-19関連】再入国許可の期限内に日本に戻ることができなかった「永住者」の方へ

新型コロナウイルス感染症に関する対応につき
2020年6月26日付で入管のWebサイトで
情報の更新がありました。

永住者に対する特別措置

COVID-19の影響により
再入国許可(最長5年)またはみなし再入国許可(1年)の
有効期間内に日本に戻ることができなかった
「永住者」の方に対し、特別措置が講じられました。

対象者

再入国許可またはみなし再入国許可の有効期限が
2020年1月1日から「入国制限が解除された日」の1か月後まで
永住者の方。

「入国制限が解除された日」は
入管のWebサイトにある以下の一覧表で確認できます。
http://www.moj.go.jp/content/001323012.pdf

※2020年6月26日時点では入国制限が解除された国はまだありません。

必要な手続

「入国制限が解除された日」から6か月以内に
海外にある日本大使館・総領事館等で
「定住者」のビザ(査証)を申請する必要があります。

入国前にいきなり「永住者」のビザが発給されることはないため
一旦「定住者」のビザを介することにしたのだと思われます。

「定住者」のビザが発給された後日本に来れば
空港で「永住者」の在留資格が
特別に許可されることになります。

必要な手続や書類についての詳細は
今後各国の日本大使館・総領事館等のWebサイトで
公表されると思います。



【参照】

▶新型コロナウイルス感染症の影響により
再入国許可の有効期間内に日本への再入国が困難な永住者への対応(スライド)
http://www.moj.go.jp/content/001323032.pdf

▶やさしい日本語Ver.
http://www.moj.go.jp/content/001323038.pdf

救済措置の異議

通常時であれば
再入国許可またはみなし再入国許可により日本を出国し
その後期限までに日本に戻らなかった場合は
永住者の在留資格が失われることになります。

そして
永住者の在留資格を失った場合は
基本的にいきなり永住許可を申請することはできないので
別の在留資格で入管に認定証明書の交付申請をした上で
日本に入国した後に改めて
入管に永住許可申請を行う必要があります。

COVID-19の影響による
日本への入国(上陸)拒否制限措置が始まってから、

元々1年以内に日本に戻ってくるつもりで
再入国許可を取らずに母国などへ帰国した永住者の方々が、
航空便の運休などにより日本に戻ってくることができないまま
1年の期限が過ぎてしまい永住者の在留資格を失ってしまった、

という方からのご相談が弊所にも何件かありました。

せっかく取得した永住者の在留資格を失うのは
得ることの大変さを思うと無念でしかなかったので
救済措置が取られて本当によかったですね。

【COVID-19関連】在留資格認定証明書(COE)の取扱いについて[2020/06/28更新]

5月25日に
日本国内における緊急事態宣言が解除されましたが
外国人の日本への上陸拒否措置は今も続いています。

上陸拒否の対象国は5月27日時点で
インドネシアを含め111か国に増えています。

在外日本国大使館または総領事館で
すでに発給された査証の効力停止措置も
6月末日まで延長されました。

そうした状況の中での
在留資格認定証明書(Certificate of Eligibility、以下「COE」)の取扱いについて
2020年5月29日時点の情報をまとめておきます。

[2020/06/28更新]
2020年6月26日付で入管のWebサイトで
情報の更新がありました。


入管にCOE交付申請中の場合

上陸拒否対象国の外国人であっても
COE交付申請は入管で受理され審査も進められています。

ただ、今の状況が解消されるまでは
COEの交付は保留の状態になっています。

もっとも、上陸拒否以外の理由で不交付となる案件については
不交付処分を行っておりその旨の通知書が発送されます。

つまり、申請したのにまだ結果が届かないということは
◎まだ審査中
 または
◎審査は終わっているけれどCOEの交付は保留中
のどちらかになりますので、
上陸拒否措置が解除されるまで良い結果を祈って待ちましょう。

すでにCOEが交付された場合

COEの有効期限

COEに書かれた年月日から通常は3か月間ですが
新型コロナウイルス感染症の影響により
当面の間は6か月間まで有効期限が延長されています。

すなわち、
COEに書かれた年月日から6か月以内に
日本に入国(上陸)すればOKです。

[2020/06/28更新]
6か月からさらに延長されました。

【対象】
2019年10月1日から2021年1月29日までに
作成された在留資格認定証明書
をお持ちの方

【有効期間】
①「入国制限が解除された日」から6か月間
または
②2021年4月30日まで
のいずれか早い日まで
です。

「入国制限が解除された日」は
入管のWebサイトにある以下の一覧表で確認できます。

http://www.moj.go.jp/content/001323012.pdf

※2020年6月26日時点では入国制限が解除された国はまだありません。


3か月を過ぎた後に来日するときに必要なもの

COEに書かれた年月日から3か月を過ぎて来日する場合
在外日本国大使館または総領事館で査証申請をするときには

受入れ機関等が作成した
「引き続き、在留資格認定証明書交付申請時の
 活動内容どおりの受入れが可能である」

旨を記載した文書(任意の様式)の提出が必要です。

[2020/06/28更新]
国際郵便の引受停止や遅延などのやむを得ない事情により
査証申請時や日本の空港での上陸申請時において
COEの原本が用意できない場合、
原本の代わりに、
COEのコピーの提出でOKになりました。

ただし、この場合、日本に入国後に
・COEの原本
及び
・COEの原本を提出できなかった理由書
をCOEが交付された地方出入国在留管理局に
返納する必要があります(郵送でもOKです)。

受入れ機関が外国人の招へいを取りやめる場合

コロナ禍の影響で
予定していた採用をやむなく取りやめる会社もあるかと思います。

その場合には
①申請人(外国人)の身分事項や申請番号等を記載した文書(任意の様式)
②交付されたCOE原本
を、交付を受けた入管宛に郵送で提出しましょう。

郵送の際には封筒に申請番号を記載するのをお忘れなく。

査証の有効期限が過ぎたら

COEに書かれた年月日から3か月以内に
在外日本国大使館または総領事館で査証申請をし
査証の発給を受けたものの
その後上陸拒否措置対象国になり入国できないまま
査証の有効期限が過ぎてしまった場合は

改めて在外日本国大使館または総領事館で
査証の再申請を行う必要があるとされています。

その際は前述の
受入れ機関等からの文書の提出も必要になります。



仕方ないとはいえ
インドネシアから家族の呼び寄せや労働者の受入れを
日本で心待ちにしている方が多くいらっしゃり
待つしかない状況にもどかしさを感じる日々です……


インドネシア保健省の発表によれば
5月29日時点でインドネシア全体の感染者数は2万5,216人。

5月29日の新規感染者数は678人で
新型コロナウイルスの感染拡大は収まっておらず

首都ジャカルタで4月10日から始まった
罰則を伴う大規模社会制限措置は
6月4日まで延長されました。


一日も早く終息することを願うばかりです。

(参照)
[Q&A]新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に伴う
在留資格認定証明書の取扱い等について
http://www.moj.go.jp/content/001319321.pdf

【新型コロナウイルス感染症の影響に伴う対応】郵送による在留カードの交付

新型コロナウイルス感染症の影響に伴い
出入国在留管理局における感染拡大防止のための窓口混雑緩和策として
一部の方を対象に、郵送による在留カードの交付がなされることになりました。

法務省ホームページ_新型コロナウイルス感染症に関する情報
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/20200131comment.html

対象となる方

以下の①~④すべての条件を満たす外国人の方が対象です。

①各地方局または支局に申請した方

 札幌入管/仙台入管/東京入管/東京入管横浜支局
 名古屋入管/大阪入管/大阪入管神戸支局/広島入管
 高松入管/福岡入管/福岡入管那覇支局
 のいずれかの入管に申請した方が対象です。
 
 出張所に申請した方は対象外ですのでご注意ください。

②在留期間更新申請または在留資格変更申請をした方

 ビザの更新または変更の申請をした方でも
 資格外活動許可申請や再入国許可申請など
 パスポートに証印が必要な申請を同時に行っている場合は
 対象外です。

③郵送による在留カードの交付が可能である旨の記載のある通知書を受け取った方

 入管から届いた結果通知のハガキに
 郵送による在留カードの交付または窓口での在留カードの受領の
 いずれを希望するかについて案内が記載されていることを
 必ずご確認ください。
 
 通知書のサンプルは
 以下の法務省のWebサイトに掲載されています。
 http://www.moj.go.jp/content/001318822.pdf

[2020/04/21追記]
 ※ご自身で変更または更新の申請を行った方は、
  取次資格を有する行政書士等へ受領の取次ぎを依頼すれば
  上記サンプルのような通知書がなくても
  (=通常の結果通知ハガキが届いた場合でも)
  郵送での受取りが可能になりました。

④行政書士等に在留カードの受領の取次ぎを依頼した方

 申請した外国人ご本人が直接、入管へ書類を送って
 在留カードを受取ることは認められていません。

 在留カードを自分で入管へ取りに行かずに
 郵送で受取ることを希望する方は必ず、
 申請取次の資格を有する行政書士等に
 在留カードの受領の取次ぎを依頼してください。
 
 申請は自分でしたけれど在留カードの受取りだけ依頼したい場合は
 必要事項を記入しサインした「依頼書」があればOKです。

自分でビザの更新または変更の申請をしたけれども
外出自粛中なので
在留カードの受取りのために入管に行くのは
避けたいという外国人の方は、お気軽にご相談くださいませ。

新型コロナウイルス感染拡大を受けた在留諸申請の取扱いについて(2020年3月19日時点)

今週、東京入管に申請に行った際、
以前は全員マスク着用だけだった受付スタッフの方々が
花粉対策のゴーグルのようなメガネをし
さらに薄手のゴム手袋を着用していらっしゃり、
超厳戒態勢でした。


日々何百人ものの人が訪れ
待合室は混みあい手の届く範囲に人々が密集し、
クラスター発生条件がそろっているのではないかと
思わざるを得ないような環境下なので、

入管の職員やスタッフの方々も
相当警戒していらっしゃるのでしょうね。


新型コロナウイルス感染拡大を受けた
在留諸申請の取扱いについて、
2020年3月19日時点の情報をまとめておきます。

ビザの更新・変更申請は在留期限の日から1か月後まででOK

日本に在留中の外国人の方が在留の継続を希望する場合、
通常は在留期限の日が過ぎる前までに
入管に行って更新または変更申請を行う必要がありますが、

入管の申請窓口が混雑し感染拡大するのを防止するため、
在留期限が2020年3月1日から4月30日までの外国人の方については
申請受付の期限が延長され
在留期限の日から1か月後まで入管に行き申請すればOKです。


2020年1月31日~3月31日の間に生まれた子どもの
在留資格取得申請をする場合も対象になります。


ただし、「短期滞在」と「特定活動(出国準備)」の在留資格の方は
対象外です。


http://www.moj.go.jp/content/001315947.pdf

在留資格認定証明書の有効期間を6か月に延長

海外にいる外国人を日本の呼び寄せる場合に取得する
「在留資格認定証明書」の有効期間が、
通常は証明書に記載された交付日から3か月間であるところ、
当面の間は6か月間に延長されます。


交付日から3か月以上過ぎた在留資格認定証明書を使って
海外にある日本大使館や総領事館、ビザセンターなどで
査証発給申請を行う場合は、

受入れ機関等が
「引き続き在留資格認定証明書交付申請時の
 活動内容どおりの受入れが可能である」ことを記載した
文書(自由書式)を提出する必要
があります。


http://www.moj.go.jp/content/001316712.pdf

技能実習生への対応

新型コロナウイルス感染拡大の影響で
母国への帰国が困難な技能実習生は、

今までと同じ受入れ機関で同じ業務で就労する場合は
「特定活動(30日・就労可能)」
に、

それ以外の場合は
「短期滞在(30日・就労不可)」に変更することが可能です。


また、政府によるイベント自粛要請を受けて
技能検定が受検できなくなり
次の段階の技能実習に移行できない技能実習生は、
受検や移行ができるようになるまでの間、

今までと同じ受入れ機関で同じ業務で就労する場合に限り
「特定活動(4か月、就労可能)」
に変更することが可能です。


その他技能実習生に関する対応についてのQ&Aは
以下をご参照ください。
http://www.moj.go.jp/content/001316780.pdf

インドネシア政府による査証免除・到着ビザ発給1か月停止

日本を含むすべての外国人のインドネシアへの入国制限措置が
2020年3月20日0時(インドネシア西部時間)より適用されています。


今後1か月の間に日本人が
出張や観光などの目的で短期間インドネシアに入国する場合は、
事前に在東京インドネシア大使館または
在大阪インドネシア総領事館で
事前に査証(ビザ)を取得する必要があります。


査証の取得及びインドネシア入国にあたっては
日本国内の保健当局 / クリニック/ 病院 / 国立病院 / 検疫所が
発行した英文の健康証明書が必要とされています。


健康証明書は自由書式で
航空機旅行に適した健康状態で呼吸器の感染症
(発熱、咳、のどの痛み、くしゃみ、呼吸困難)にかっかていない旨が
英語で記載されていること、
インドネシア到着7日前までに発行されたものであることが
必要です。


当面はインドネシアへの入国には
ビザ取得のための時間とコストがかかることになりますが、
インドネシアでの感染が急激に拡大していることに鑑みると
やむを得ない措置だと思います。


弊所のお客さまでも
この3連休にインドネシア訪問を予定された方が
数名いらっしゃりましたが、
やむなく断念されていました。


海外からの帰国者に感染者が増えている状況からすると
当面は海外渡航は控えた方が良さそうですね。。。


みなさまもどうぞお気をつけてお過ごしくださいませ。


※冒頭の写真は、先月高知入管にいったときに
道すがら見つけたアンパンマンと
偶然写り込んだアンパンマンバスの奇跡の1枚です(笑)

新型コロナウイルスの感染拡大による影響

新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。

インドネシアはいまだ感染者ゼロとされ
まぁみなさん疑念を持っていらっしゃるわけですが(笑)、
新型コロナウイルスの感染拡大による影響が
あちこちでじわじわと出てきました。

インドネシア政府によるビザ発給停止など

過去14日以内に中国本土での居住・滞在歴がある
中国国籍・外国籍者に対し、
インドネシアでのビザ免除や到着ビザ含むビザの発給が
2020年2月5日から停止されています。

過去14日以内に中国本土に居住・滞在歴がなく
中国大陸以外からインドネシアを訪問する場合は
今までどおりビザ免除または到着ビザが発給されます。

当面2月29日まで適用されますが、
今の状況をみると今後もしばらく継続されそうな予感。


インドネシアの空港ではサーモグラフィーによる体温検査や
健康状態の問診などの水際対策を強化しており、
インドネシア保健省によると、2月21日までに
新型コロナウイルス感染の疑いで
日本人1名を含む計118名の入国が拒否されたそうです。


また、逆にインドネシアから日本への渡航制限が
そのうちなされるのではないかと
毎日ヒヤヒヤしながら注視しています。。。

サヤンの会第11回交流会の中止

実は2月29日(土)に
日本人&インドネシア人カップルのための交流会、
サヤンの会第11回交流会@東京を企画していたのですが、

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて
政府から不要不急の集まりを自粛するようアナウンスされており、
参加予定者からも不安の声があったため、
万が一のリスクを避けることを最優先に考え
イベントを中止することにいたしました。


今回は大人17名、子ども4名の
過去最多の参加申込みをいただいており
私自身とても楽しみにしていたのですが、

土曜日の午後に都心に来るまでのリスクや
小さなお子さまや妊娠中の方も参加されること、
マスクしながら食事するわけにもいかないことなど
考え合わせ泣く泣く決断しました。


唯一の救いとしては、
今回参加予定だった方のうち約7割が初参加だったので
サヤンの会のニーズがあることがわかったのは
私にとってはうれしい収穫でした。

なので終息したら必ず開催します!

EMS国際スピード郵便の遅延

一昨日インドネシア宛のEMSを郵便局に出しに行ったところ、
窓口の方曰く、現在大幅な遅延が生じているようです。

特に中国宛の郵便物は
日本で航空機に搭載されるまでに2週間以上要しているそうで
その余波で他国宛の郵便物にも影響が生じる可能性があるとのことです。

インドネシア宛のEMSは通常であれば4日~5日で届くので、
毎日追跡サービスでチェックしながら
無事に届くのを祈っています。。。

ビデオ通話による面談の活用

面談や打合せが「不要不急の外出」か否かは
何とも言えませんが、
私自身と相談者の方双方のリスクを避けるべく
当面はできるだけビデオ通話による面談を
活用していこうかなと思っています。


みなさまもどうぞお気をつけてお過ごしください。

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
Selamat Tahun Baru 2020.



インドネシアの首都ジャカルタでは
年末から年始にかけての記録的大雨による洪水や土砂崩れにより
多数の死者が出ているようで心配ですね。

これ以上被害が拡大しないことを祈るばかりです。





さて、今年の年賀状は
インドネシアの影絵芝居ワヤン(Wayang Kulit)をモチーフに
インドネシア人留学生にデザインしてもらいました。

日本に在住しているインドネシア人の方々にも
この年賀状を送ったところ、ある一人から

「すごくいいね。このポストカードはどこで売っているんですか?」
というメッセージをいただきました。
この上ない褒め言葉に鼻高々です。へへん。




昨年は25組の日本人&インドネシア人カップルの
婚姻手続や配偶者ビザ申請のサポートをさせていただきました。

インドネシアへ赴任する日本人や、
日本へ技能実習生として働きにくるインドネシア人が増え、
国際結婚に至る人々の数も年々増えているのを感じます。


また、昨年は特定技能外国人の受入れが
政府の見込みを大幅に下回る結果に終わりましたが、
インドネシアでも介護や飲食料品製造業の試験が実施されはじめてきたので、
今年はもう少し進むのではないかと推測します。




私個人の話になりますが、
今年は年女で厄年でもあるので
特に目新しいことをする計画はありません。

経営者失格だと怒られるかもしれませんが(笑)、
これまで積み重ねてきた経験を体系化して
Webサイトに公開し情報発信することで
手続で迷う方々の道しるべになれたらと思っております。


本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。