今年度もインドネシア語講座に通います

今週から慶應外語のインドネシア語講座の春学期がスタートしました。
週1回、仕事をいつもより早く切り上げて通っています。
今学期受講している講座は、
日本特有の文化についてインドネシア語で書かれたエッセイを読み
インドネシア語でどのように表現されるのかを学ぶとともに、
各回のテーマに沿ってインドネシア語の作文にも取り組むという内容です。
自分が伝えたいことを
自分のインドネシア語力の範囲内でどう表現すればいいか、
文法もきちんと押さえつつ言い回しを工夫しながら
伝わる表現をひねり出す練習を積むことが
この講座の目的です。
「自分の語学力の範囲内で伝わる表現をひねり出す」という発想は、
外国人とのコミュニケーションにおいてはとても有用です。
インドネシア人とインドネシア語でやりとりするときだけでなく、
日本語が初級レベルのインドネシア人と日本語でやりとりするときにも、
彼らの日本語力に合わせた表現を考える癖がつきます。
インドネシア語でやりとりする機会がこれからもっと増えてきそうなので、
ゆるりゆるりとですが、インドネシア語の勉強を続けていくつもりです。