日本とインドネシアの姉妹都市は7組

今日は日本とインドネシアの姉妹都市についてのお話。
一般財団法人自治体国際化協会(CLAIR)のデータによると、
日本とインドネシアの間の姉妹都市は現在7組あります。
1.日本の首都・東京都とインドネシアの首都・ジャカルタ特別市。
2.日本の古都・京都府とインドネシアの古都・ジョグジャカルタ特別区。
この2組は有名ですね。
冒頭の写真は、ジョグジャカルタにある世界遺産、プランバナン寺院群。
3年ほど前に訪れましたが、息をのむ美しさです。
3.山形県とパプア州。
パプア州における県出身戦没者の遺骨収集が契機になったそうです。
4.千葉県市川市と北スマトラ州メダン。
1984年に市川市内各界有志による東南アジア友好視察団がメダン市を訪問して以来、相互に親善訪問が行われ交流が続いてきたそうです。
5.大阪府と東ジャワ州。
1982年に大阪府知事が東南アジア歴訪の一環でインドネシアを訪問したのを機に交流が始まったそうです。
6.島根県美郷町とバリ州マス村。
島根県美郷町では、町を流れる江の川を活用して町民のスポーツとして定着しているカヌー。
1991年にカヌー博物館作られた際に、そのオープニングイベントでバリ島から男性2名を招き「インドネシアのカヌージュクンの製作実演」を実施。
それを機に文化を通じた交流が重ねられたそうです。
7.高知県高知市と東ジャワ州スラバヤ。
1995年に高知市長がスラバヤを訪問したのが提携のきっかけだそうです。
自治体レベルでの交流もこれからもっと盛んになるといいですね。