在留資格「医療」―准看護師は4年まで

インフルエンザが大流行しているようですが、
みなさまはお元気でいらっしゃいますか?
さて、最近は医療機関でも外国人の姿を見かけるようになりました。
外国人が日本で医療関係の業務に従事する場合は
「医療」という在留資格(ビザ)を取得する必要があります。
医師、歯科医師、薬剤師、助産師、看護師など、
日本の資格を取得していることが条件です。
学歴、職歴は問わず、日本の資格の免許証や証明書等があればOKです。
ただ、准看護師だけは注意点があります。
准看護師として業務に従事する場合は、
日本で准看護師の免許を取得してから4年以内の期間中であることが条件になります。
したがって、日本で働き続けるためには、
准看護師として医療ビザを取得した後も、
医療現場で経験を積んで勉強して看護師を目指すことが求められるのです。
冒頭の写真について。
インドネシアでは風邪のひき初めには
「TOLAK ANGIN(トラック アンギン)」
という薬がよく飲まれます。
お土産で日本人の友人に渡すと
怪訝な顔をされることが多いのですが(笑)、
そんなに怪しいものではありません。
生姜やミント、ハチミツ等が入った液状になっていて、
日本で言うところの葛根湯のようなものですかね。
飲むと喉から鼻にかけてかなりスース―するので
日本人には好き嫌いが分かれるところですが、
病院嫌いで葛根湯と龍角散がLOVEな私は好きですけどね。